本文へ移動

ストレートピン

加工範囲

材質:鉄、鋼、ピアノ線、ステンレス、真鍮、純ニッケル…etc
加工範囲:φ0.5~φ1.6x13mm~45mm
OEMにて対応可能です。お気軽にご相談ください。

ストレートピン

明光堂は創業時にアメリカへピンを輸出することから事業を始めました。その際に真っ直ぐであることを強調するためにストレートピンと名付けて販売していました。
 
「ヘッダーピン」や「虫ピン」とも呼ばれています。
ヘッダーとは、主にネジ製造において使用される用語で、常温で一定以上の力を加えて塑性加工(冷間圧造)することにより、頭部(ヘッダー)を成形することです。
同様の加工過程を踏むことからヘッダーピンと呼ぶこともあります。
また、昆虫標本に使用されていたことから、虫ピン(インセクトピン, Insect Pin)とも呼ばれます。
 
材質はニッケルメッキしたスチール、ステンレススチール、真鍮など様々あります。
長さ13~19mm程度の短いサイズは欧米でSequin(スパンコール手芸)によく使われていますので、セクインピンと呼ばれます。
長さ27mm前後のサイズは日本では文具としても使用されています。

昆虫ピン

昆虫ピンとは主に標本作成に使用されるピンです。
標本を傷つけないように細く長く加工しており、ヘッダー部分も通常のヘッダーピンよりも小さくしています。
標本にした後、保管時に針が錆びないように耐食性の高いステンレスを使用しています。
有頭と無頭の2種類があります。
線径:φ0.3~φ0.65

コンクリートピン

コンクリートや石膏ボードなどに打ち付けるピンです。
硬い対象物に差し込むため、ピンに熱処理を施し、硬度を高くしております。
熱処理の条件を変えることで、硬度の調整も可能です。

焼入れピン

焼入れ処理、針を高温に加熱したのち急冷して組成を変えることによって、針のシャフトを硬化させます。
普通の針と比べて曲がりにくいので、革など硬いものに挿すときに役立ちます。
TOPへ戻る