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尖頭針

加工範囲

材質:鉄、鋼、ピアノ線、ステンレス、真鍮、ベリリウム銅、タングステン、チタン…etc
加工範囲:φ0.05~φ2.0
製品長は線径によって加工範囲が変わりますので、お問い合わせください。
極細針
日本人の髪の太さは平均φ0.08です。
写真のものは同じφ0.08の線材から製造した尖頭針になります。
φ0.1を下回ると金属とはいえ、髪のように柔らかくなり、加工が非常に難しくなります。弊社では極細のプローブピンや放電針を製造しています。

尖頭針

明光堂では様々な線径・長さの尖頭針を製造しています。
尖頭加工は針造りの中で最も重要な加工になります。
熟練した加工技術でご希望に合わせた先端形状に仕上げることが出来ます。
 
直線切断材
尖頭針
両尖頭針
タングステン
タングステンは融点が高く、硬度や抗張力などの機械的性質が優れている素材です。それらの特長から加工が難しいことでも有名です。
明光堂ではタングステンだけでなく、チタンなどの難加工材の加工も行っています。

製造工程

工程①コイル状の線材を直線に矯正する。
       ↓
工程②直線にした線材を特定の長さで連続的に切断する。
       ↓
工程③切断材の先を尖らせる。
       ↓
工程④とても短い尖頭針が必要な場合は、尖頭針の先だけを切り落とす。
直線切断
尖頭
再切断
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