技術紹介トップページ > 技術紹介明光堂は製品ではなく技術を販売します明光堂はお客様が必要とするものを製造します。 明光堂の強みは製造するための機械を設計し製作することです。 既存ではない、全く新しいものを作り世界に送り出すことを誇りとしています。 明光堂は昭和60年の円高を契機にもそれまで培ってきた製針業を応用し、精密部品や電気・弱電部品の分野にも進出するという大変身を果しました。その実績の数々は、国内、また海外でもトップクラスという評価をうけています。 明光堂は現在までに400台以上のマシンを完成させています。製造ラインの加工機械を全て一貫して設計製作しています。コストに機械の購入費用がオンされない分だけ商品の価格が抑えられます。また、オリジナルの機械であるので、メーカーの汎用機に比べて応用が利く特長があります。 技術紹介製針 明光堂のコアコンピタンスである針づくりの技術です。有頭と無頭の針は製造工程が異なり、有頭の針は自動製ピン機によって一貫して一つの機械で加工しますが、無頭の針は直線切断・尖頭の工程が分かれています。 線材・金属加工 製針技術を元に線材加工や金属加工の技術を発展させました。線材の曲げ・潰し、金属のプレス加工など様々な加工領域を研究しています。また、自社内でそれら線材金属加工品の洗浄も行っています。 成形 待針の頭・ケース・クリップといった樹脂のみで構成される成形品だけでなく、線材金属加工品を組み込んだインサート成形品の製造を行っています。金型の設計から自社内で行うため、新しい製品を迅速に開発することができます。 機械の設計開発 製針や線材金属加工に使用する機械は自社内で設計し組み立てます。お客様が必要とする製品を作るための専用機を開発することにより、最も希望に沿った仕様の製品を作ることが可能になり、また立ち上げ期間と納期を短縮することができます。